生存報告書

趣味のメモ

自分の中で殿堂入りしている漫画

この漫画は一生本棚に置いておきたい、この漫画が完結するまでは死ねない、子どもができたら絶対読ませたいという自分の中で殿堂入りした漫画たちを紹介します。

 

HUNTER X HUNTER 1 (ジャンプ・コミックス)

HUNTER X HUNTER 1 (ジャンプ・コミックス)

 

HUNTER×HUNTER

会話すら高度な技術を用いた駆け引きであり、ポジショニングや人間観察力など肉体的な闘いよりも心理戦で魅せる漫画。善悪の区別があやふやで、強いものが正義というイリーガルな社会規範にも魅力を感じれる漫画。ネームに一切妥協せず時間をかけすぎて休載しまくってしまう富樫だからこそ描ける漫画なので、休載しても許せてしまう。読者の想定をたびたび裏切る展開が富樫ならではだなという感じ。

 

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

 

ドロヘドロ

死の概念が曖昧でサイケでストリートな街並みやキャラたちのデザインの秀逸さが胸を打つ。初見だとグロテスクで受け入れにくい雰囲気があるが、読んでみるとかなりポップで入り込みやすい。作者も「歌詞がメチャクチャダークで凶暴なのにメロディーは踊りたくなるくらい楽しい曲」からインスピレーションを受けているらしい。Slipknotのようなホラーな覆面をみんなかぶっていて覆面取ったときの可愛い顔とのギャップが好き。キャラ同士の関わり方が巻を増すごとに愛おしくなる。色々な文化が出てくるけど、食べものがたくさん出てくるのが一番好きなポイントかもしれない。読むと餃子が食べたくなって何度も作った。

 

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

ヒストリエ

舞台は紀元前、奴隷の主人公が知識に裏付けられた思考力と観察眼を生かして身一つで成り上がっていくストーリー。知識を得ることのすばらしさ、ものづくりの工夫の面白さを体感させてくれる。歴史アレルギーだったけどこの時期とキングダムあたりの時期の歴史は勉強してて楽しかったのでこういう漫画はとても偉大。国同士の国交とか支配関係とかどういう思想や哲学を持っているかなどが分かると歴史は面白くなる。実は友達の家で読んだだけなのでいずれ全巻買うと思う。

 

 ダンジョン飯

 金がないのでモンスターを食べてダンジョンを進もうという漫画。最初はギャグとしか思えない異世界グルメ漫画だったが登場人物が増えるにつれて、物事に対する価値観や善悪の線引き、他人や魔物への興味などが人によって違うことが浮き彫りとなってきて面白い。絵柄はかなりデフォルメされていてグロくなく、テンポのいいコマ割りで読みやすい。個人的に一番好きなキャラはモンスターの生態系を重んじるセンシ。次点で対人性能ぶっこわれなカブルー君。自分は人にあまり興味がない点でライオスに似てるのかなぁとなって複雑な気持ちになる。マルシルとチルの顔芸が面白いので何回読んでも笑ってしまう。